梅雨に入り、しかも台風の影響で、だだ荒れの相馬地区の外海。
釣りが出来る感じでもなく、ここ数日はおとなしくしていたのだが、久しぶりに、夕方、海岸線をパトロール。
何処も波が高くて、竿が出せる感じでは無かったのだが、1箇所だけ、波の被らない消波ブロック帯を発見、地形が変わったらしく、ここだけ、ボトムが掘れていて、沖にある離岸堤の影響で、ウネリ入らず竿が出せる感じに。
取りあえず、エントリーして、ハードベイトで広く探る、地形が複雑に掘れていて、潮目ができ、沖への払い出しも効いている、中層から上では、バイトも無く、ココで、何時ものミノー115にチェンジして、ボトムを探る。
すると、フォールで、バイトが多発、夏の風物詩、イシモチかと思いきや、犯人はソゲだった。
デカイのも居るだろうと、同じパターンで、ゲームを展開。
日が暮れ出し、暗くなって来たので、ラスト1投と、沖で流れの効いているピンにむかってキャスト、暗くて何処に着水したかも分からなかったが、ボトムを取って巻き出すと、イイ感じで、ミノー115が流れを捕らえる。
キツチリ流れに乗せて、フォールさせていると、重く重量感のあるバイト!
良型の鮃と確信していたが、手前まで寄せて来た所で、エラ洗い。
何と、シーバスだった、最近あまり、ワームでシーバスを掛けていないので、以外な感じだったが、数年前はよくミノー90で、シーバスを掛けていた、久しぶりのワームシーバス、しかも、70オーバーの良型だった。
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