ポイントに到着するとテトラ帯からサラシが出ていました。
ZZヘッドにTK-K6を取り付け、サラシの中を探っていきます。暗い時間なのであまり速い動きでは、追いきれないと思い、ゆっくり引きました。
カラーチェンジを繰り返し、しばらく探りますがお留守のよう。
サラシをあきらめ、沖目を狙います。
TK-K6に戻し、流れの変化を探しますが、今日はスカスカで変化がありません。
サラシで出来た泡が流れ始め、流れる方にキャストすると変化してます!
周囲を探っても変化がありません。
ほんの一筋だけ変化が出来ているようです。
少し重くなる変化でチョンチョンと誘い、ゆっくり漂わせるように引いているとだいぶ近くまで来たところでコンコンと小さな当たりがありました。
ゆっくりと聞き合わせのように合わせると、重みを感じのってくれました。
すぐに浮いてエラ洗いされ、シーバス確定!
エラ洗いをされながらもすんなり寄り、小さ目かと思いきや上げてびっくり80cmのシーバスちゃんでした。
久しぶりすぎて完全に感覚がマヒしています。
いい流れで追加しようと、先ほどと同じように変化でチョンチョンと誘い、ゆっくり漂わせるように引いていると今度は沖目でコンモゾモゾモゾと口でモグモグしているような当たりがありました。
今度は、思いっきり合わせると、重量感はありますが動きません?
釣られたのに気づいていない?
思いっきり合わせたのに・・・
ゆっくり寄せてくると体感6~7秒ほどで動き出し、ドラグが出ます。
しばらくやり取りしていると、底に貼り付いたようで動かなくなりました。
ここは焦らず、竿を立てゆっくり待ちます。
体感30秒ほどでしょうかようやく動き出したかと思うと、リーダーと魚体がこすれビンビンとした感触で生きた心地がしません。
時折見せる突込みに耐えながら寄ったころには、かなりお疲れモードで吸い寄せるかのようにすんなりネットイン。
93cmの少しふくよかなシーバスさんでした。
その後流れはなくなり、反応もなくなったので終了としました。
ほんの一筋の流れを感じ取れ、長年生きたシーバスさんに口でモグモグさせてくれた匠魚に感謝の釣行でした。
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