今年2回目の釣行は和歌山方面の新規ポイント開拓にチャレンジ。
直近の釣果情報は分からないものの、とりあえず夕マヅメの時間帯に投げていればアジぐらいはキャッチできるのでは?と軽い気持ちで出発。
しかし、ポイントにつくと予想以上に風が強く、アジングするにはかなり厳しい状況。
なんとかジグ単&キャロを使って「EXメバルつくし」「EXアジつくし」「ソルティークローラー」等をローテーションするも、単発で「ガシラ」と「小アジ」が釣れるのみ。
どちらもマグレあたりの様な感じで、連発の無い渋い展開。しかし、しばらくすると海面の様子が変わり、常夜灯の明暗部でパシャパシャとライズが発生。
…にも関わらず、ワームを変えてもカラーを変えても全くヒットさせることはできず、時間だけが経過。
そこで、これまでとは考えを逆にし、ジグヘッドを重く、ワームを大きく派手にする方向にチェンジ。
ジグヘッドを「0.6g→1.8g」に変え、ワームは「カッティングベイト3インチ #ゴールドラッシュ」をセット。
すると、変更後の1投目ですぐにヒットし、上げてみるとライズの正体は良型の「アジ」ではなく「セイゴ(ヒラセイゴ?)」。
どうやらルアーチェンジは正解だったらしく、そこからはコンスタントにヒット。水面下を良く見てみると、先程までとは反応が全く異なり、ガンガンに追って来る様子。
晩ごはんのフライ用に数匹キャッチしてから、試しに元の「EXアジつくし」「ソルティークローラー」等にワームを戻すと、またぱったりとアタリは遠のき、「カッティングベイト 3インチ」に戻すとやはり数キャストでヒット。
完全に「カッティングベイト 3インチ」を好んでいるらしく、商品説明に「シーバスが好む性質&適したサイズ」といった文言がありましたが、まさにその通りの釣果となりました。
もう少しサイズがあれば言う事無しではありましたが、本命のアジが不発した中で、予想していなかったゲームを楽しむことができました。
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