今回は潮も良く時間帯もいいので島に渡ることにした。
最初の釣り場は水深があり流れも速い波止でビッグサイズも上がっている場所である。
波止の先端がポイントなので先端までジグヘッド1g+MAGOBACHI&KOBACHI(14)で波止際をフォールさせながら歩いていると17cmの可愛いクロソイが釣れた。そして先端に到着!?しかし先端には釣り人でいっぱいになっていた。しかも潮流も変化がなく平凡に流れている。
諦めて釣り場を変更、次の釣り場は水深3~4mの遠浅で海藻が密集した道路沿いの外灯周りである。ここからはジグヘッド3g+WIND SHAD40(WSH-1)に変更しボトムワインドで攻める。外灯の明暗部の奥にキャストしてボトムまでフォール、そこから1mくらいダートで巻き上げる。するとダート後のフォールする瞬間にアタリが集中する。
釣れるのは18~20cmの体格の良い白メバル、群れが入ってきているようだ。体格も良いので引きも強く楽しめるがサイズが伸びない…と思っていると何やらルアーを喰わえて走るようにラインが動いたので合せるとドラグが鳴り響く!!引きが重たいがシーバスでもなくメバルでもない、格闘しながら寄せると推定40cmのチヌであった。
だが足元の根に潜られそうになりドラグを締めて強引に寄せるとラインブレイク…WIND SHAD40の欠点は予想せぬ大物が良く掛かることだ。その為にラインはPE0.6~0.8号を使用しているのだが…気を取り直して次の釣り場へ移動することにした。
次の釣り場は激流の波止でポイントは本流に密接していて比較的流れが緩 やかで海藻が密集したシャローエリアだ。
引き続きWIND SHAD40のボトムワインドで攻めてみたが…潮が結構引いてしまったせいかアタリが全くない。それでも粘っているとコツッ!!良型メバル特有のアタリがあり直ぐにフッキング!!引きも申し分ない25cm以上はあると思い上げてみると、23cmに届かない筋肉質のメバルであった。もっとサイズアップするのではと期待して続けてみたが、それ以降アタリがなく納竿した。
今回もビッグサイズは出なかったが比較的体格の良いメバルばかりで楽しむことができた。4月上旬から良型メバルを釣ってないが梅雨明けまで頑張りたい。
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