梅雨メバルの活性状況の調査に行ってきました。
水質は、濁りの強い状況でした。
夕マズメに強く、透明度を選ばないと言う事で、まずは、マナティー38のMt-05を選択。 ジグヘッドは2.5g。
活性状況を確かめながら、表層~ボトムまでを探り、広範囲に攻めて行きました。
潮は上げ始めで、まだ効いていない様子。アタリもポツリポツリとかなりの低活性。
しかし、そんな中でもやってきてくれました。 水中のブロック周りを攻めている時でした。
フリーでフォールをさせて底取りをしたあと、小さめにワインドを入れ、若干の間の後に、次のアクションに入ろうとした時でした。
ズシッと重みが加わり、一瞬根掛かり?と思いましたが、底は根掛かりする様な場所ではなかったので、魚と判断して直ぐさまフッキング!!
次の瞬間には竿先が暴れ始め、重量のある突っ込みに、良型の根魚と判断したので、一気に底から引き剥がしにかかりました。
少しドラグ設定が緩めだった為、最初ラインが出てしまい焦りましたが、何とか引き剥がしに成功。上がって来たのは綺麗な良型のカサゴでした。 その後更に期待しましたが、後が続かず、潮が効き始めるまではポツポツと小さめのメバルの反応と、フグの猛攻が続きました。
満ち潮の止まり近くになってきた時、シーバスのボイルが出る様になってきたので、地合いと判断して、広範囲に表層付近を探る為にフロートにチェンジ。ジグヘッド0.2gにマゴバチのK1をセット。
常夜灯の光が届く境目で、シーバスの魚体がギラっと見えた瞬間、アタリが手元まで伝わって来たのですが一瞬の反応だけで針に掛からず。
その後もキャストを続けて探っていると、光の届かない場所でヒット。 トルクのある引きを堪能しながら、上がって来たのは、腹がパンパンのメバルでした。
短い地合いではありましたが、良型のメバルがヒットしてきてくれたのと、良型のカサゴもヒットしてきてくれたので、満足の釣行となりました。
それからは、アタリがまたパタリと無くなってしまったので、納竿としました。
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