風が強くボトムが取り辛い上に超クリアウオータでキャスト前から難しそうな状況。
クリアウオータでの実績が高い12番レッドグリッターでのスタート。
こんな時は基本に忠実にしっかりボトムを取ってから..と思いながらの２投目。
ボトムを小さく跳ね上げ後のステイで極小の当り。軽く手首を返してヒットするも根魚の引きとは違うと思ったらなんとキス！果敢にも３インチに喰らいついて来るとは、よほど腹が減ってたのか...何でも釣れちゃうカッティングベイトの威力を実感。
その後は根のキツい根を丁寧に狙い続ける。根の山を乗り越えて穴に落としてからシンカーをなるべく浮かせないようにしながらラインを張ったり緩めたりしながらカッティングベイトをゆらゆらさせるとモゾモゾ..
ラインを少し張り魚が付いているのを確認し一気に鬼合わせでゴゴゴン！となかなかの引きでキジハタくんゲット。
次のキジハタも同じパターンで穴の付近でゆらゆら攻撃。たまらず出てきたのは良型のキジハタくん。
フルロックに近いドラグを引っ張り出して行くパワーはたまりません。
その後、潮が変わって反応が無くなたのでポイント移動。移動先はチビカサゴが果敢にアタックしてくるもなかな乗らず。
カラーを12番から11番ナチュラルに替えるとヒット率アップ。結構当りが有るのでカラーを替えて見るがラメが入っているカラーは反応が激シブ。やっぱりカラーは重要です。
11番ナチュラルでの反応も薄くなって来たので08番スペシャルグリーンに替えるとビンゴ！
当りが復活！やっぱりただのグリーンじゃなかったスペシャルです(笑)
潮が変わったときは当りが無くなったが、キジハタ２匹、カサゴ１５匹、メバル１、それにキスが１匹と今回も楽しめた根魚夜遊び。誘い方もさる事ながらやっぱりカラーは重要です。