大分に住んでいる後輩の所へアジングの遠征に行ってきた。
案内してもらったのはどこにでもありそうな港湾部の岸壁。
このポイントへは自宅から10分程度とのこと。
いつも1時間弱かけてポイントへ通っている自分としてはうらやましい限りである。
ポイントへ到着し、素早く準備を済ませキャストをすること数投目。
何となくロッドから違和感を感じ、まさかと思いつつも聞き合わせをいれると、20cm程度のアジがヒット。
取りあえず1匹目をゲットしたが、ここからが苦悩の始まり。
いつも行っているポイントでは、大きさの違いはあれど”カン”という明確な当りがあるが、ここではロッドから若干の重さの変化が伝わるだけ。
この微妙な当りを取っていていかなければならないのだが、これが非常に難しい。
後輩はと言うと、手慣れたもので小気味よいドラグ音を頻繁に鳴らしていた。
お陰で最終的には大差を付けられ、完敗してしまった。
今回の釣行は決して好い釣果ではなかったが、後輩にいろいろなテクニックを見せてもらい非常に有意義なものだった。
が、このまま負けっぱなしではさすがに悔しいので、次回の遠征までに腕を磨き、先輩としての意地を見せつけてやろうと思っている。
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