久しぶりにアジの顔が見たくなり、いつものアジングポイントに行ってみた。
このポイント、平日でも2,3人は竿を出しているのだがこの日は誰一人いない。
決して悪い天候でもないのだが・・・。
ひょっとしてかなり渋い状況ではないのかと思いながら竿を出すが、予想通り非常に渋い。
この状況では速い動きでは口を使わないのだろうと思い、0.6gのジグヘッドにマゴバチをセット。
先日見つけた沈み岩のそばを大きくスローにトゥイッチを2回入れ、ラインに風を掴ませフォールスピードを遅くしノーテンションでマゴバチをフォールさせていく。
すると、”モゾッ”と何かに触れたような感触。
軽く聞き合わせをするとロッドに重みが伝わる。
速いテンポで攻めるときはもちろんではあるが、スローに探るときこそマゴバチの柔らかいマテリアルの真価が発揮されるのではないだろうか。
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