どーしても釣りに行きたくなったので残業かました後、近場の堤防に出撃。
時刻は12:30。満潮から下げの潮です。

時間も時間で誰も居らず、気持ちのいい凪。
海面にはピチャピチャとライズが見えていい感じ。

とりあえずは7gのキャロを投入。
下の方は反応がないのでレンジをどんどん上に…。
着水後、すぐにリーリングを始めて1-2mのイメージで。
すぐに反応があり、20cm 絡みのアジ。
普通に釣れちゃうので割とすぐ飽きる…。そんな大きい訳でもないし。。

ならばとマイクロワインド練習会に方向転換。
ワインドでのアジングのまだパターンが見えて来てない私には絶好のチャンス。
いいも悪いも釣れない事には分からないもんね。

実績の有るマナティ38はちょっと待機してもらって、
他社製ワインドワームに2gJH。色はシルバーラメ系。
上の方にしか居ないのでライズの向こうに投げて、表層近くをダートさせます。
コッツンコツン当たってくる。活性は高い。
だけど乗らない。

んーやっぱりこのアジのサイズじゃ固いワーム吸いきれないのかなぁ。

ワームをマナティ38　スーパーグローに交換。
マナティは他社製品に比べると柔らかめ。
素材の固さでダートさせるのではなく、少しボリューミーな形状でダートさせてる。そこに期待。

するとガバッとアタリ。
このサイズでも、丸呑みです。キレイに上顎です。
こんな風に飲み込んでくれるとすげ気持ちいい。


ただね、マナティをもってしても弾かれちゃう感じあるのです。
このアジサイズがワインドの限界なのか？…。

でもね、アタリは多いの。
ちゃんと追ってる。



ならばっ！
アシストフックがあるじゃないか！

デカアジポイントで普通サイズを取りこぼさない為に自作したアシストフック。
メバル針に お古の PEラインを結んだ物。コレを追加装備。

するとどうでしょう！？

さっきまで取りこぼしてたアジがウソの様に釣れてきます。
まさしく入れがかり。
ガツッく個体は着水後のフォールでも食って来る。

サイズ小さくてもちゃんとマナティ38追ってたのです。
これをもう少し大きい群れでやってみたいなー。

■　結　論　■
対象のアジが小さい場合…

マナティ38にアシストフックはアリです。

でもアジが大きい場合は、吸い込みのジャマになるかも…。
そのアタリは状況を見て決めてくださいね。

あと、ワームは JH に接着する事で持ちが抜群に良くなります。



以上！