待ちに待ったゴールデンウィーク、そして、この時期から福島県沿岸では、シーバスの回遊待ちが始まります。
しかし、震災の影響で釣人口が減ったのと、連日の天候不良で、フィールドに釣り人は自分1人、人為的なプレッシャーは皆無で、釣座を独占出来るのはイイのですが、さすがに、だれも居ないのは、寂しい、復興なんか遠いなと、しみじみ。
取りあえず、バイブレーションを軸に、遠投して広く探る、しかし、連日の濁りは無くなったものの、まだ、底荒れの影響が残っており、ショアラインには、海藻が舞っている、ベイトっ気も皆無。
まったく釣れる気がしないので、ハードベイトから、ワームにチェンジ、ミノー90の10gジグヘッドで、ボトムをスローに通すと、待望のバイト!
しかし、本命のシーバスでは無く、良型のベッコウゾイ(タケノコメバル)だった、嬉しい外道。
そして、2投目でも、同じパターンでバイト、コイツはデカイ、ぐいぐいと底に張り付く様な引きは、50UPの良型の鮃、今年初のフラットフィッシュ。
その後、バイブレーションでも、同じパターンで、ベッコウゾイを追加して、終了。
本命のシーバスは出なかったが、満足の釣果だった。
今シーズンも、ミノー90は、主力ワームだ、食いが渋い時には必ず結果を出してくれる。
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