今年は、なかなかチヌの活性が上がってこないと言いますか、私の行っている小規模河川ではフグの活性が高すぎて、普通のソフトルアーを使った釣りではまともな勝負が出来ません。
しかも、デイゲームがしたくても、田んぼからの排水の影響か、あまり透明度が高くないのでトップへの反応も得られない状況が続いています。
そんな中でも、ナイトゲームでフグのバイトをかわしつつ、チヌにアピールするボトムワインドはこの時期、私のチヌゲーの生命線になっているのですが、最近は3回程しゃくってのフォール中にバイトが出ることが多いです。
ただ、フォール時間やステイを長く取ると、フグにやられるのが辛い所なのですが……。
そんな感じで、流芯までフルキャストし、ボトムワインドでかなり手前まで引いてきたフォール中にもそっとバイトが。
ほぼ、次のアクションとのカウンター気味に合わせが入り、更に追い合わせを入れると、独特のチヌらしいファイトが。
測ってみると、久々のナイスサイズでした。
白っぽい濁りの中では、やはりアカハゼが強いようです。
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