ライトワインドに興味があり道具も用意したが、なかなか行く機会に恵まれなかった時に、オンスのホームページでロックフィッシュショート便に浦さんが来る、というコメントを見つけ丁度お昼に家庭の用事があった4日(水)夕方に西宮の釣人家さんにお邪魔しました。
出発の少し前に浦さんが来られ挨拶を済ませいざ乗船。オンスのイベントの常連さん1名の計3名という、釣る側からすると願ってもない状態。また天候もこの時期には珍しく穏やかで暖かいという好条件に期待も膨らみますが…。
30分ほどで神戸空港沖に到着、まだ明るいので水深14メートルのポイントで釣開始。浦さんから明るいうちにキャストした時の飛距離をつかんでおいた方が良いとアドバイスを受け第一投、思ったより飛距離が出るので確認しておいてよかったです。ただライトワインド初体験だけあって5グラムのジグヘッドでも、底がよくわかりません。浦さんから、流れがあまりないので3.5グラムでも大丈夫と言われましたが、苦戦していたのでそのまま続行。SPチャート、ピンクファントム等使用しますが、活性が低いのかショートバイトはあるものの、キャッチにはいたりません。
薄暮時にポイント移動しましたが先ほどと同様、キャッチできません。穏やかすぎるのか、はたまた赤潮のせいか…、焦りがつのります。
暗くなってきたので再度ポイント移動、今度は飛行機の腹が見える場所でストラクチャーもあり、とてもよいポイントそうでした。段々慣れてきて底もとれるようになってきたので、3.5グラムに変更し、ピンクグリッター、ブルーファントム、そしてパールホワイトに変更したとき、根掛かりのようなアタリで初ライトワインド、初オフショアのガシラをキャッチ。その後はポツポツと釣れ、間には3連続キャッチ等あり、合計9尾をキャッチすることができました。結果的にはとても楽しい時間を過ごすことができました。
また浦さんのテクニックを間近で見れ、とても参考になりました。
今回初オフショアで気が付いたのは、
①根掛かりが多いので、ロストしたときの事前準備をしておいた方が焦らなくて良い(寒い船上では指先が動きにくい)
②オフショアでは手前が深くなる事が多いので、アクション後のフォールを長めにとり、数回アクションした後にはリールをフリーにして再度底を取ることが必要
③通常よりドラグをきつめにしておかないと、ヒットしたときに根に潜られやすい
という事でした。
短い時間でどうかと思いましたが、近場でアタリも多く型もよいという事で、また是非チャレンジしたいと思いました。
なお私が乗船したときは16時発でしたが、釣れる時間帯や参加しやすさを考慮され18時発に変わったという事で、より一層チャレンジしやすくなったと思います。
ハルト船長も明るくとても前向きにライトワインドを勉強されており、今後ますます楽しみだと思いました。
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