雨後の根魚調査に行ってきました。
今回濁りが結構あり、魚の気配もかなり少なく感じました。
ポイント到着時には、干潮からの上げはじめ。
潮位はまだ低くく、魚の反応すらない激渋スタート。
濁りの中アピールするため、マナティー38のMT-08をセット。 ゆっくりと沈めながら見せて誘いたかったので、1.8gのジグヘッドをチョイス。
着水後、ラインテンションを僅かにかけながらフォールさせ、着底と同時に大きくワインド。 そしてまたゆっくりとフォール。
この繰り返しで探っていくと、着底後の次のアクションに入る一瞬の間で微かに感じるアタリ。
一瞬間を置いてフッキング。 しっかりと竿先に重量を感じたのを確認して巻き上げますが、小さめの可愛いカサゴとご対面。
いやいや、こんな渋い状況の中でアタックしてきてくれてありがとうと、感謝の気持ちを込めて優しくリリース。
潮も満ち始め、セイゴの姿も見えるようになって来ましたが、アタリの方はさっぱりで、激渋には変わりが無く時間だけが過ぎていく。 そんな中、小さいセイゴの群れらしき魚影が見えて、マゴバチにチェンジ。
スローリトリーブをしていると、12センチクラスのセイゴがもうアタック!! 全くのる気配は無いものの面白いので続けていると、ガツンとフッキング。
あげてみるとメバルでした。 セイゴに混じって捕食してるんですね。 釣り仲間が何匹かメバルを上げた所で、お互い坊主では無くなったのと、雨が降り始めたので、納竿といたしました。
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