今日は日高郡美浜町の某漁港に夕マズメ狙いのタチウオワインドに行ってきました。前情報もなく行き当たりばったりの釣行なので釣れるのかどうかは分かりませんでしたが、現地到着後に地元のおいやん(他府県ではおっちゃんと言うのでしょうか?)に聞くと少しは釣れているとのことなので少しは釣れるだろうと期待です。
まだ明るいのでマナティーMT-L6にZZヘッド5/8でボトム(といっても恐らく水深5~6メートルでいつものホームグランドの和歌山市のポイントの半分くらいのカウントでボトムが取れてしまいます)をとり、5~6回しゃくってフォールを繰り返していると数投目でゴンと当たりましたがショートバイトで掛かりません。とりあえずカラーをMT-L4にチェンジしてしゃくっているとゴンとヒット!ですがロッドティップがたたかれる感じの嫌な予感の引きです。中々の引きで姿を見せたのはESO(エソ)です。それもGOODサイズ(笑)。抜き上げにスプールを押さえなければ引き抜けませんでした。これがタチウオだったらドラゴンクラスの重さでした(笑)
となりにいたウキ釣りのおいやんが持って帰って食する(和歌山ではエソを食べる文化があります)とのことでおすそわけしました。
さて本命を釣るべくマナティーを投げていると釣友がジグでタチウオをヒットさせます。ゆっくり目のシャクリで釣れたとのことでいつもの和歌山市のようにあまり激しく動かさない方がいいのか?と思いワインドシャッド75K2にチェンジです。
遠くで何かのナブラが出ていたのですそのナブラが射程距離に入ってきました。近くでルアーを投げていた方がナブラの中を通すとラインブレイクです。これは牙物に間違いないとナブラの近くをただ巻きで通すとゴンと当たりフッキング成功です。ESOではないことを祈りながら(笑)寄せてくると銀色の魚体が確認でき本命ゲットです。しかしその後漁師さんの網が投入されるとナブラも確認できなくなりアタリもなくなりました(涙)
しばらくマナティー、ワインドシャッドとローテーションしながら探っているとマナティーで表層付近でヒットしましたが、すぐに水面に浮いてしまいテンションが抜けてバラしてしまいました。暗くなってからもしばらく粘りましたが掛からないショートバイトが2回位のみで納竿しました。
こちらのポイントの方がいつもの和歌山市のポイントよりも水温は若干高いしタチウオの活性も高いのでは?と思っていのですが、そうは問屋が卸さないとはこのことで、中々厳しい状況でした。
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