Rod: shore WINDER 812KM TZ ADVANCE
Reel: EXIST 2508PE
Line: 銀龍WIND PEx8/0.6号
Shockleader: 銀龍WIND Flouro5号
Biteleader: 銀龍WIND Flouro/10号
広島にも待ちに待った太刀魚のWINDシーズン到来。
新たに新調したNEWロッド「shore WINDER 812KM TZ ADVANCE」に
入魂するこの時が遂にやってきました。
ポイント入りは少し早めの15時30分過ぎ。
前日の大雨により水色が見事に茶濁りしています。
かなり厳しくなるだろうと感じながらタックル準備。
先ずはZZ STAP20g.30gで沖のボトムからサーチ。
30分程手広く撃ちましたが反応は皆無。
ここで濁りに強くこの場所では十八番の5/8ozにWSH-K4に変更。
やはり遠投してボトム~中層に狙いを絞り探ります。
ヒットには持ち込めませんでしたが、直ぐに手前10mのボトムでカーブフォール中にかすかなバイト感...。
余りに微妙すぎるショートバイトだったのでフッキングも出来ず。
回収してWSHの噛み跡を探すとやはり歯型がついてます。
同じパターンで直後に再びショートバイト。
手前のボトムに寄っているのか⁇ と付近を重点的に探りますがそれ以降はびっくりするくらい無反応。
ケイムラの発光を嫌っているのか⁇ とWSHから未発売カラーのManatee86-サンセットオレンジに変更して探るも、手元に全く伝わらないバイトが1回のみで尻尾に僅かに噛み跡がある程度。
陽もどんどん傾き出し空色がオレンジからピンクに変わっていきます。
周りも全くヒットしている様子はなく、1人、また1人と帰っていきます。
とうとうここ最近のこのポイントのゴールデンタイムの19時を回ります。
Manatee86のカラーをK2に変更しケミチューンします。
あまりに反応が薄いので思い切って外海にキャストします。
結果的にこれが吉と出てボウズを逃れることになります。
流れがかなり早いので中層まで沈めて潮に同調させながらワインドアクションでリアクションバイトを誘います。
すると回収直前のワインドアクション後にカウンターで今日一のワインドらしいアタリが出ます。
シャクリとアワセが同時になるワインド釣法らしい最高のアタリ。
ドラグの甲高い金属音が勢い良く鳴り響きます。
追いアワセを2回追加してフックを抜かします。
足場がかなり高いので海面まで浮かせたら躊躇無く一気に抜き上げ。
今年発キャッチの太刀魚はF3サイズのアベレージサイズ。
サイズはまだまだですが周りが全然釣れてない中で獲ることの出来た貴重な1匹でした。
更にサイズアップして楽しませてもらう事を願って、写真撮影だけ素早く済ませて太刀魚はリリース。
激渋ではありましたが、気持ち的にはそこそこ満足できました。
NEWロッドにもとりあえずなんとか入魂することができ一安心。
「832KML」「832KM」「832KM plus」と使ってきましたが、812KM TZ ADVANCEが軽さと振り抜きの良さは格段にワンランク上の質を感じれました。
今年もshore WINDERを曲げまくります。
狙うは、昨シーズン最高のF6スーパードラゴンを超えるF7サイズ!!
がんばろう! 熊本。 がんばろう! 日本。
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