梅雨が明けるかかけないかのこの季節、このポイントにはおそらく産卵のためだと思うが荒食いのアジが大量に接岸してくる。
アジングと言えば非常に細いラインに1g前後のジグヘッド、というのが定番だが、この時期のアジングにあってはMLクラスのシーバスロッドに11gのキャロとかなりハードなセッティング。
このハードなセッティングでフルキャスト。
なので、ワームはフルキャストにも耐えらるカッティングベイトの2インチを選択。
アクションは、レンジを決めてのただ引き、ただ引きに時折トゥイッチを織り交ぜる、ロッドを2,3回あおってカッティングベイトを跳ね上げた後のテンションフォール、の3パターンが基本。
この日はロッドを2,3回あおってからのテンションフォールがドはまりで、キャストのたびにヒットが続く。
しかし、地合いが短いのでヒット後はゴリ巻で回収。ただ、テンションフォール中にガツッ!っとくる当たりなので、バレる気が全くしない。
眉間にしわを寄せながら小さな当たりを取るアジングも楽しいが、梅雨の蒸し暑い夜には、ハードなセッティングで大胆に狙う方が気持ちがいい。
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