記念すべき第1回FLAP釣法講習会に参加してきました。
当日は風速5~6m程度の強い北風で吹いていて、急遽会場が8防から7防に変更となりました。
コンディション的にはよいとは言えず、「初めてのFLAP釣法で釣れるんかなぁ」と不安を抱えながらの渡船となりました。
渡ってからは大将の講義。事前に映像で予習してましたが、ライブ講義はやはり違います。わかりやすかったです。その後の実釣中にも大将、うららさん、軍曹が回ってきてくれて、ちょっとしたアドバイス、独自のコツ、いろいろ教えてもらいました。実釣の中で培われたノウハウを教えてもらえるなんて本当にお得感満載のイベントだと思います。最初は少し敷居が高いですが、参加者さんの中にはベテランで気さくな人がたくさんいますし、機会があれば参加してみることをお勧めします。
さて、実釣開始から1時間程度経過した16時半少し前にFLAP釣法で初めてのタチウオ!!
カラーは、ケイムラ・ピンクファントムでした。
クククッと当たりが来たので、カッと合わせたらうまく乗りました。
その後、スーパーグローと交互にローテーションしながら合計5匹釣れました。(3匹は、尻尾が切れてたり、あまりに小さかったので即リリース。)
個体の小さな群れだったようで、季節が秋になったというのに、いわゆる夏タチサイズが釣れ続きました。
FLAP釣法はルアーの動かし方に少々コツが要るわけなんですが、試行錯誤しながら釣れた時は、「釣れた」ではなく「釣った」感を味わえるとても面白くて奥深い釣り方だなと思いました。
驚いたのは、マナティピンテールに残った噛み跡の多さ。
自分ではわからなかったのですが、ラインがきちんと張れておらず当たりが取れなかったのでしょう。本当に多くのバイトがあったわけで、それを掛けていくことができたらもっと釣果が出るはずです。
これから秋本番。今までワインドで取れなかったタチウオをFLAPで取れたらと思うとワクワクします。型、数ともに狙っていきたいと思います。
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