梅雨に入って暑くなってくると、気になってくるのは根魚の数釣りポイント。久しぶりの釣行で、日の出からスタート。いつもの5gのジグヘッドでライトワインドを始めますが、届く範囲では反応が出ません。このポイントでの鉄板のカッティングベイト3inchを使ってテキサスリグ、重めのシンカーで遠投します。すると直ぐに反応が出ました。薄暗いうちから海面に日が射し込んでくるまでは沖めのテキサスリグの独断場、完全に日が昇ってからは手前の浅場でライトワインドが炸裂!キャストする度にアタってきます。ただ、このポイントは浅場で根が荒く、神戸等で使っているPE0.3号+リーダー1.5号では直ぐに潜られて瞬殺されてしまいます。なのでPE1号+リーダー3号を使って、バイトと同時に一気にゴリ巻きしてブチ抜くスタイルです。マナティー60をハネジグ風に使ったり、信頼感抜群のカラー、ワインドシャッド40、マナティー38のホワイトヘッドSP1を使ったライトワインドでは、暑さでダウンする昼までバイトが途絶えることはありませんでした。結果、カサゴ37匹、キジハタ7匹の合計44匹でした。死なせてしまった3匹だけをキープして、残りは頻回の水替えを頑張って元気にリリース。熱中症寸前になりながらも、このポイントならではの数釣りが、思う存分に楽しめました。
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