タチウオ狩りに淡路島へ。
雲が厚く時間の割には暗いので16時過ぎ、早いうちかららZZ-STAP(30g)ムラアカキンで沖のボトムを狙います。
着底後、3回しゃくって~フォール、3回しゃくって~フォールを繰り返し、ボトムを離れないように意識しながら探っていきます。
さすがに、まだタチウオのジアイには速いか、と、思っていると、しゃくった後のフォールでコツコツ何かがあたってきます。次のシャクリ後のフォールでもコツコツ、コツコツ、何かがチェイスしているのは間違いないがフックアップまでいかず、次のシャクリ後はスローにリトリーブ…すると、ティップをグ~っと抑え込まれ、すかさず合わせると、何とも言えない重量感がロッドに伝わってきます。フックアップに成功!
引きからすると、どうもタチウオではなさそう、エソにしては引かなさすぎるし…何が釣れたのか考えながら、慎重に寄せてくると、赤い魚体が見え!?一瞬、タイ?と思いましたが、シルエットが違う。よ~く見るとホウボウではないですかっ!しかも割とデカい。
イチかバチか、何とか抜きあげに成功したのは40センチのホウボウ。ルアーで釣れるのは知っていましたが、まさか、淡路のショアからこんな高級魚が釣れるとは、びっくりです。
その後は、エソのスレが1匹。肝心のタチウオはお留守のようで、噛み跡すらつきませんでした。
今年は、様子が違うようですが、もうしばらく調査したいと思います。
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