クリスマスプレゼントをもらいに行ってきました。

ポイントに到着し、ＺＺヘッドにＴＫ－08を取り付け、流れの効いているポイントを探そうとゆっくりと漂わせます。

きょうは、目で見える変化はなく、匠魚から伝わる感触で探しました。

流れは弱弱しく、少しだけ効いているポイントを引いてきます。
すると開始早々、表層イメージで引いてきたところでコン、、、コココ。
プレゼントがキター。ロッドに重みを乗せるように合わせるとゴンゴン。バシャバシャエラ洗い。

最初のプレゼントは、とても元気な68ｃｍのシーバスちゃんでした。

その後、再開するも流れがなくなり、移動します。

移動中もテクトロで足元を引きました。
先ほどまでの漂わせる感覚とは異なり、早歩き程度移動します。

するとやり始めて20ｍほどで根掛かりしたような感触でガツッと匠魚が止まります。
ん？と思った瞬間、モゴモゴもごっと生命感があり、合わせました。
岸壁に擦らないよう注意しながらやり取りし、うねりで苦労しながらネットイン。78ｃｍのシーバスちゃんでした。

そのまま移動し、風と流れの影響で出来た潮目を見つけました。

潮目をトレースする様にゆっくり漂わせると近くまで来たところでコン、ココン。合わせると、一瞬重みが乗りましたが、すっぽ抜け。
匠魚をセットし直し、同じラインを通します。
すると今度は、コン・・・。食い切りませんでした。

食いが浅いようなので、匠魚のカラーチェンジをしようとＴＫ－Ｋ3にチェンジしました。
再度同じラインを通し、ラインを軽くはじく程度の軽いダートを織り交ぜながら引いてくると今度は沖目で、コン、ココン。少し早合わせ気味で掛けていきました。
サイズが小さいのかよくエラ洗いをし、フックアウト。バラシ病勃発。

少しアプローチを変えようと、潮目と平行に引いていたものを斜めに横切るようにトレースコースを変えました。

沖目は、潮が効いていましたが、手前はスカスカです。
潮が効いているポイントをゆっくり漂わせ、スカスカな手前は、速いスピードに軽いジャークを入れがら上げてくると、足物でゴン。
久しぶりのゴン！たまりません。

下に突っ込み、なかなか浮いてきません。
やり取りする感触で、丸のみされリーダーが歯で擦れている感覚が伝わり無理なやり取りはできません。

慎重に寄せ浮かせてすんなりネットインしてくれたのは、カラーチェンジ作戦が成功して丸呑みしてくれた88ｃｍのシーバスちゃんでした。重い・・・。

その後潮が緩み、別のポイントを探すと、フルキャスト後の数巻きだけ潮が効いている場所を見つけました。

着水後すぐに軽いダートを入れ、漂わせるとコン・・・。沈黙。

次のキャストも軽いダートで漂わせるとコン、モゾモゾモゾ。
合わせると乗りました。やり取りを楽しみ、上がってきたのは、72ｃｍのシーバスちゃんでした。

終わってみると、匠魚のおかげて最高のクリスマスプレゼントをゲットできました。

釣り場でよく合うお知り合いがシーバスちゃんをバラシ残念がっていたので、1本クリスマスプレゼントにおすそ分けして終了としました。