台風が来る前に!と思い沖堤に渡ってきました。
朝の弱い同行者を叩き起こして早朝の出船です。
嵐の前の静けさと言うのに相応しく風も波も無く穏やかな海面。
タコ釣りがシーズンインした様でタコ狙いの方が多いです。
3.5gのジグヘッドにシュリンプ52ケイムラピンクファントムをセットしてキャスト。しっかりボトムを探っているハズですがアタリがありません。
時間帯も朝まずめの良い時間のハズなんですが…
スリットを狙うも、フォールを小刻みにしたりと色々試しますが、アタリません。
周りのタコ狙いの方々はスリットを狙って順調に釣り上げられているのを見て、ガシラは隠れてしまって怯えて出てこないのでは?と思いスリット狙いはここで諦めます。
沖向きのブレイクを丹念に攻めるとアタリがちらほら。
なかなかヒットまで持ち込めないので、しっかり咥えてくれるカラーを探してローテーション。
開始から1時間経過してのファーストフィッシュのヒットルアーは、唯一好反応を示してくれるワインドシャッド40ピンクグリッターでした。
その後もカラーローテしますが、アタリがあるのはピンクグリッターのみ。最近のこのポイントでのMY鉄板カラーだったクリアオレンジにはアタリすらありませんでした。
最終的にガシラ5匹と貧果でしたが、サイズ的には17~20センチといつもの小型の姿はなく、大型と思われるラインブレイクが2度あったり、いつもの困った時はスリット狙いが通じなかったり、ヒットカラーが限られてたりと、また考えさせられる釣行でした。
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