今回は夕マヅメの時間帯に例年大型が狙えるポイントにメバリングに行く予定だったものの、予報を見ると明らかに爆風。
なので予定を変更し、今回も朝マヅメ狙いでいつもの通いなれたポイントに行ってきました。
前回は開始早々の時間帯において魚の活性が高かったものの、スグに沈静化したことで苦戦。今回は「中潮」ということもあり、もう少しイージーに釣れることを期待して現地にイン。
最初はここ最近の釣行の定番となっている、【ジグ単1g】に【EXメバルつくし(生わかめ)】をチョイスして開始しました。
そして、よくアタリがあるポイント周辺を普段どおり探るも、何故か全く反応がなく、最初の期待が早々に不安に…。
ひとまず、こういう場合はランガンしたほうが良いと考え、テトラ帯を右に左に行ったり来たりすると、藻場の切れ目あたりの水面にかすかに白い魚影が…見えるような??
そこで、手を変え品を変える形で【ジグ単1g→0.6g→0.4g】、【EXメバルつくし(生わかめ)→(シュリンプ)→(スーパーグロー)】等々を組み合わせを変えながらローテーションすることで、ようやく1匹目をキャッチするも次が続かず、しばらく時間を開けて漸くの2匹目。
期待していたのとは真逆の非常に渋い状況となっており、その後も状況を打破&理解するために、【カッティングベイト】や他社製ワーム、土佐カブラまで試してみるも、アタリすら皆無のまま時間が経過しました。
普段ならもう、ガシラメインの【ライトワインド】に切り替えているところを、変に魚の姿が見えてしまったため固執してしまいました。
遂にこれは無理だと判断し、ガシラメインの【ライトワインド】にリグをチェンジ。そして、普段どおりボトムメインでの攻めを展開しようと思ったその時…。
ふと、先日のオンスタックルさんのブログ記事が脳裏をよぎり、【デルタマジック3.5g→〃1.8g】にチェンジし、【マナティー38(マジックグリーン)】をセット。
普段はボトム攻めするところを、表層から徐々にレンジを下げる形での【ライトワインド】を展開しました。
すると、僅か数投目のシャクった後のフォールでガツンッと強いバイトがあり、やり取りすると、なかなかの引き。手前の藻場でもガンガン突っ込もうとするのを抑えて、釣り上げると今日イチのサイズをキャッチ。
残念ながらその後は続きませんでしたが、かなり苦戦した状況の中、【ライトワインド】で引っ張り出した渾身の1匹は、めちゃくちゃ刺激的な釣果となりました。
マグレの1匹かもしれませんが、オンスタックルさんのブログにあった【ライトワインドストロングパターン】。これがそうなのかな??と思い、また自身の引き出しが増えた釣行になりました。
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