今回も特にターゲットやポイントを決めることなく、ゆるい感じで夏のライトゲーム釣行に出発。
これまでライトワインドを試したことのない場所の新規ポイント開拓も兼ねての釣行です。
ひとまず最初はツバスやシオ等の回遊がないかをチェックするために、【ムゲンヘッド10g】&【マナティー60】の組み合わせと【静ヘッド12g】&【匠魚60】をローテーション。
フルキャストで幅広い範囲をサーチしてみましたが、残念ながらアタリはなし。潮も余り効いておらず、ベイトの姿も見えないことから、青物の回遊は期待できそうにありませんでした。
しかし、久しぶりに使ってみた【匠魚60】ですが、見るからにアピール力抜群の素晴らしいアクション。これで喰わないなら、魚はいないなとキッパリ見切りをつけて、ライトワインドゲームにチェンジ。
リグを【デルタマジック3.5g】&【ワインドシュリンプ41(マジカルアンバーorシュリンプ)】に変更してテトラ際をサーチしました。
するとすぐに魚からの反応があり、まずは15cm程度の「ガシラ」をキャッチ。その後も、時合に入ったのか、キャストするたびに何かしらのアタリが連発。
ただし、予想以上に風と手前の根がきつく、着底をすぐに捉えないと根掛かり等が連発。魚のアタリも同様で、反応が遅れるとすぐに根に入られるため、アタリは多いけれどもそれなりにシビアなゲームとなりました。
しかし、その微妙なバランスが非常に楽しく、色々試行錯誤しながら、それなりのペースで「ガシラ」を追加。また、途中キャスト後のフォールですぐにアタってくるパターンがあり、フッキングすると20cm程度の「カマス」が登場。
残念ながらすべてバラしてしまい、群れも小さかったため、キャッチできずに終わりましたが、夏らしいターゲットの登場にテンションも上がりました。
最終的に「ガシラ」を11匹キャッチしましたが、サイズ的には最大が約20cm強とイマイチな結果。しかし、ここ複数回の釣行において自分なりに感じたことが一つあり、それは【ワインドシュリンプ】が万能だと言うこと。
ワインドアクション、リトリーブ、ステイ。どのアクションをとっても高次元にこなしてくれており、魚の活性や状況の変化にも合わせやすく、非常に汎用性が高いと感じます。
もし、ライトワインドを【マナティー】シリーズだけで楽しんでいる方がいらっしゃるのなら、ぜひこちらの【ワインドシュリンプ】シリーズも使ってみて欲しいと思います。
私自身もまだまだ理解が乏しいですが、どんどん使いこなしていきたくなるルアーであることは間違いありません。
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