太刀魚が盛り上がってきた時期ではありますが、近場のポイントのキジハタがまだまだ高活性な雰囲気であることから、ここ数回の釣行はキジハタゲームに集中。
キャッチ率自体は高くないものの、アタリ自体はコンスタントにあり、傾向的にはワインドアクションよりも、ただ巻き&フォールに分がある印象。また、レンジも底より表層から中層といった状況。
それらふまえて、当日は【デルタマジック3.5g】&【ワインドシャッド40(レッドグリッター)】からスタート。ただ巻きメインの攻め方でポイント周辺をテンポよくサーチ。
しばらくすると、ガツンと小気味よいアタリがあったものの、フッキングには至らず。回収したワームを見てみると、テール付近にガッツリと歯型が・・・。
キジハタが周辺に回遊してきた?と考え、しばらくその周辺を念入にサーチ。すると、再びアタリがあるも、やはりテール付近の傷が増えるのみでヒットには持ち込めず。
実は前回の釣行でもこのパターンが続き、ヘッドの重さやワームの種類、もしくはカラーを変えるもヒットには持ち込むことができずに惜敗。
そして今回もそのまま時間だけが過ぎて日も完全に昇り、諦めムードが漂う中、最後にもう一度ルアーをチェンジ。
アタリの数だけで言えば【ワインドシャッド40(レッドグリッター)】が大正解な状況ではあるものの、最後は自身における基本中の基本、ド真ん中セッティングである【マナティー38(マジックグリーン)】にチェンジ。
ただし、アクションはワインドアクションではなく、リトリーブ&フォールで攻めることに。
すると、これが奇跡的に正解となり、ルアーチェンジ後1投目、着水からのカーブフォール中に見事にヒット。
グングングンとカサゴやアジ、セイゴ等とは違う引きを見せて上がってきたのは、本命のキジハタ!
サイズこそ(28cm以下)のリリースサイズと目立ったものではありませんでしたが、諦めムードからの嬉しい一匹となりました。
結果的に何が正解だったのかが、分からなくなる釣行ではありましたが、キジハタ狙いのライトゲームはまだまだ熱そうです!
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