これは特にオフショアからのシイラで効果的!どういうテクニックかと申しますと…
船について周りをグルグル回るシイラって意外と釣りにくいですよね?
追ってはくるけど食わせるには距離がたりず、そうこうするうちにスレてしまいOUT…。
シーズン後半ともなるとよくあるシーンです。
そんな時の特効薬が「ワインド」なんです。
この時のオススメバランスは「マナティー90+ZZヘッド5/8oz」か「マナティー75+ZZヘッド1/2oz」。
どちらでも釣れますが、タックルとのバランスで使いやすい方を選んでください。で、やり方ですが。
まず、釣りたいシイラを決めて、ソイツの前方2~3mめがけてキャスト!そして着水と同時にヤツの目の前で激しくダートさせまくります。この時にダート幅チューン(緑)をしているとほとんどリールを巻くことなくダートさせることが出来るので、魚との距離がほとんどなくてもノー問題!それを見ていたシイラ君、こらえ性がないのか、あっさりと食いついてしまいます。
この時の着水からヒットまでに要するルアーの移動距離はわずか2~3m。
シイラ経験者ならこれがいかに異常なことか、お分かりでしょう?
これならトップなんかで苦労して遠くから引き寄せたシイラ君と引き合うことなくサヨウナラ…なんてのも激減!
トップで寄せる→「マナティー」でとらえる、で万事OK!
ボーズがほとんどなくなりますよ~♪
実践 - 牙物(タチウオ・サワラ)編