暗がりでのワインドはこれまであまり効果が出ませんでした。
んでも!ついに管理人所属のチームのメンバーがそれを克服!
効果抜群・暗闇上等!そして…かなり笑えるピコピコ動く小さな灯り。
その名は「ケミチューン」!
んではそれの詳細を。
準備する物はケミホタル等の発光チューブ・20~25mmの小さなタイプのみ!
- マナティーのお腹側ギリギリの所にジグヘッドの先などで発光チューブを差し込む穴を開ける
(穴の長さはチューブと同程度) この時、穴は真っ直ぐに開けましょう!
- 開けた穴に光らせた発光チューブを差し込む(挿す前に濡らすと簡単!)
- 後はジグヘッドを通常通りセットして完成!
要はマナティーの中に発光チューブを埋め込むんです。
このセッティングをすれば暗がりでもアクションがモロに見えるのでアクションの調整もラクラク。
そしてタチウオのバイトも光の周辺(=フックの近く)に集中するのでフッキング抜群!
そしてさらにフッキング率を上げるのには、フックをお腹に固定せず使うとGOOD!
ただし!激しいアクションを入れると絡むため、やんわりシャクりのみでいきましょう。
このチューン、実はまだタチウオ以外には試していないので、シーバスなどで効果があるかは未だ不明…。
果敢なるチャレンジャー求む!
この度、フックバックチューンに取って代わりご紹介しますのが「トレーラーアシスト」!
これは、今までメインフックより後ろに食らいつく、掛からなかったヤツも掛けたい!という発想から生まれてきたチューニング。
アイデアの出所は
釣友・浅田さんとモニターさんの見習いワインダーさん!ここに厚く御礼申し上げます。でわ発表!
- 使いますのは、右にあるようなスピナーベイト用トレーラーフックとそれを留める専用ゴム。
- 使うマナティーは通常と同じセッティングをほどこしたものでOK!
- まずは仕込むフックに一つ留めゴムを通し…
- 次にトレーラーフックを下向きになるようにセットします。
- さらにもう一つ留めゴムを通してキッチリ動かないように止めましょう。
- あとはいつものセッティングどおりフックをお腹に固定して完成!
このチューン、使ってみて思ったのは、フッキング率も格段に上がるばかりでなく、マナティーへのタチウオの牙によるダメージも軽減されるというメリットがすばらしいんですよ!…メーカー的には泣いていい所かもしれません。
あ、このトレーラーフック、留まりがあまいとラインに引っかかったりとかすることもありますんで、それがいやな方は瞬間接着剤なんかで留めるといいですよ~!
今のところ見つかっている攻略法はこれぐらいですが、別に特別なことをしなくても 「ワインド釣法」だけでもたいがいな破壊力があるので、 まずは普通にワインドでチャレンジしてみてください。
そして、まだまだ未発見の攻略法はごちゃまんと潜んでいるハズ! …もし見つかったらコッソリ教えてください…。